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BCP推進へ向けて

あまり耳にすることも少ないですがBCP推進に向けて活動しています。
今回は蓮田市商工会と三井住友海上株式会社様との連携をいたしました。

蓮田市の防災に関しても市内企業がしっかりと連携していく必要があります。

■解説■

BCPとは、「Business Continuity Plan」の頭文字を取ったの言葉で、日本語では「事業継続計画」と呼ばれています。
緊急事態における企業防災やリスク管理方法のひとつであり、企業が生き延びるための対策です。

近年では、2011年に発生した東日本大震災や、集中的な豪雨、そして新型コロナウイルス感染症の拡大など、企業に直接的なダメージを与える災害が頻発しています。

■概要■

近年、大規模な自然災害が全国各地で頻発しています。加えて、新型コロナウイルス感染症などの自然災害以外のリスクも顕在化しています。こうした自然災害や感染症拡大の影響は、個々の事業者の経営だけでなく、我が国のサプライチェーン全体にも大きな影響を及ぼすおそれがあります。

こうした社会情勢を踏まえ、中小企業庁は、中小企業の自然災害等に対する事前対策(防災・減災対策)を促進するため、第198回通常国会に「中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律(以下、中小企業強靱化法という)」を提出し、国会審議を経て、中小企業強靱化法は2019年(令和元年)5月29日に成立し、同年7月16日より施行しています。

中小企業強靱化法において、防災・減災に取り組む中小企業がその取組内容(事前対策)を計画としてとりまとめ、当該計画を国が認定する制度を創設しました。

また、2020(令和2年)10月1日から感染症対策に関する事業継続力強化計画の認定もスタートしています。詳細については以下の「事業継続力強化計画作成指針」や、「事業継続力強化計画策定の手引き」等をご覧ください。