【2022年3月議会 】
先日から新聞やニュース等で蓮田黒浜緑地に関して報道されています。
報道されている黒浜緑地の伐採・伐根問題についてですが長時間の討論を踏まえてどの形が近隣住民、市民の皆様にベストなのかを話し合いました。
〝事業を止めるのか〟
〝事業を継続するのか〟
この前提条件に関しては事業を止めてしまうことは事業再開までの手続きも生じるためあくまでも事業継続をしながら①〜③を進めていくこととなりました。
蓮田市議会としては要望に応えるべく要点をまとめると以下の3点での※付帯決議案を可決とします。
①安全性を確保すること。
→工事の見直し期間に生じる安全性を確保することです。
②住民説明会を開催し、合意形成等に努めること。
→今回の問題点の根底である住民説明をしっかり出来なかった点を理解をしていただき合意形成等を取りながらの工事となります。
③植樹・植栽を行うこと。
→全面コンクリートにはならないよう要望です。
SDGsの世の中でもあり緑を守ること持続可能な社会を目指すことにおいては全議員が一致をしていましたが実現に向けてのプロセスにそれぞれ違いが出てしまった形となりました。
※ 附帯決議（ふたいけつぎ）とは、国会の衆議院及び参議院の委員会が法律案を可決する際に、当該委員会の意思を表明するものとして行う決議のこと。 また、地方議会においても委員会で議案を可決する際に、同じく附帯決議がなされることがある。
以上3点の付帯決議案を可決し、執行部に予算執行するよう要求しました。
▼記事内容(こちらからクリックをお願いします。）